というわけでずかん30代半ば、がんのリスク評価をしました。
「毎年健康診断を受けているから、がんがあっても早期発見できるよ」
そう考えていませんか?
ちょっとそれ、怪しいかもしれない……
僕は子ども三人抱えるシングルファザーです。もっと安心したいなと思って、がんリスク評価『まも~る』というサービスに加入してみました。
結論、かなりおすすめのサービスです。といいますか、「がん保険よりも優先度が高いのでは?」と思いました。
受診に踏みきった5つの理由と最後に検査結果まで、ずかん犬とともに図解まじえこれでもかというくらい詳しく報告します。
目次
がん予防メディカルクラブ「まも~る」がんリスク評価「Noah」
受診したのはがん予防メディカルクラブ「まも~る」に無料で付帯するがんリスク評価「Noah」です。お金と健康、総合的にリスクとリターンを考え加入しました。
広告キャラクターは山口もえさん、39歳。
こうやって年齢まで明記してあるのは女優さんにとって珍しいですよね。がん予防を真剣に考える年齢を意識させるためだと思います。
キャッチコピーは「家族のために、がん予防していますか?」
いやいや、まずは自分のためですね。
でも、子ども三人抱えるシングルファザーとしても、がんはシャレになりません。
がんリスク評価Noahの手順
申込みをすると、下画像の採尿キットと、ALAカプセルと保冷バッグ(写真撮り忘れました)が送られてきます。
(企業ウェブページにキット画像ありましたので拝借 ↓)

がんリスク評価 検査キット
簡単に当がんリスク評価の手順をまとめると、
- キットが届く
- 配送業者に集荷依頼の電話(集荷は数日後)
- 寝る前にALA(アラ)カプセルを飲む
- 起きたらおしっこを採尿管3本分採る
- 冷凍する
- 問診票に記入する
- 保冷バッグに入れ配送業者に渡す
以上です(詳しくは下画像のようなマニュアルがついてきます)
健康診断やがん検診は病院やクリニックに実際に足を運び時間の拘束も受けますが、僕が受けたガンリスク評価は自宅で採尿し郵送するだけでした。一ヶ月後に結果が届きます(僕の結果は最後に)
ALA(アラ)カプセルって何?
詳しくは割愛しますが、ALA(アミノレブリン酸)というのは自然界に豊富に存在する天然のアミノ酸で、この診断には健康食品区分のALAリン酸塩カプセルを利用しています。いわゆる健康のためのサプリとして常用できる品質のものです(勉強しました)

出典:がんリスク評価Noah結果報告書
で、このALAですが、上図のように正常な細胞を介せばヘムという生態活動に必要な機能性分子になります。しかしがん細胞を通るとその変換が十分に行われなくなり、ポルフィリン代謝物という物質が蓄積していきます。
この代謝物はある光を当てると赤い蛍光色で発光するという性質を持ちます(この性質ががんの外科切除で取り残しがないように臨床応用されている)。
ALAを飲んだ翌朝のおしっこに光を当て赤く蛍発光すれば、「体内にがん細胞が存在する」と判断するわけです。下画像は代謝物を含んだがん細胞です。このように赤く発光します。

出典:2016年 BS12「がん予防最前線」
では、さっそくALAカプセル飲んで眠りましょう。
翌朝、採尿し問診票記入
はい、忘れずにおしっこ三本採りました。
すぐ冷凍庫に入れ、冷凍します。
問診票を記入します。ALAカプセルを服用した時間と、採尿した時間も記入。
喫煙と飲酒の欄もあり。僕は今はいっさい煙草を吸わないし、お酒もほとんど飲みません。大きな病気経験もなし。
あとは数日後に来る配送業者さんが来たら保冷バッグに入れて渡すだけ、一ヶ月後に結果が届きます。とても簡単でした。
「詳細な検査は怖いしめんどう。でもカンタンにがんリスクだけ調べてみたい」というかたは検討してみてはいかがでしょうか。(無料で資料請求もできます!)
✳︎
で、気になる僕の調査結果ですが……
その前に、なぜ僕ががんリスク評価を行ったのか、その5つの理由を書いておきます。「自分は大丈夫」と言うあなたにも当てはまる内容ですので、ぜひ目を通してみてくださいね。
がんリスク評価を行った5つの理由
「自分は大丈夫」「受ける時間がない」「なったらそのとき考える」「会社の健康診断を受けてるよ」「がん保険入ってるし」……etc
さまざまな理由でがん検診を避けている方、後回しにしている方は多いと思います。

出典:Thinkstock/Getty Images
でも、本当にがんに関してだけは先送りにしてはいけません。冗談抜きで、積み上げてきた資産を食いつぶして、死にますから。
以下、僕ががんリスク評価を受けようと思った5つの理由(=あなたががんリスク評価を受けるべき5つの理由)です。
- 理由1 僕は必ず、がんにかかる
- 理由2 早期発見できればがんに負けない
- 理由3 健康診断では早期発見できない
- 理由4 がん検診そのものの危険性
- 理由5 「がん保険」では解決しない
では一つ目、「僕は必ず、がんにかかる」から見ていきます。
理由1 僕は必ず、がんにかかる
僕は客観的に見て、自分ががんになると思ってます。誰もが抱えている時限爆弾という認識です。
日本人の二人に一人が罹患
日本人の三人に一人ががんにかかるというデータがあります。また、三人に一人はがんで亡くなっています。
知り合いにがんで亡くなった人や闘病中の人、いますよね? いないほうが珍しいのではないかというほど、がんは日本人にとっての国民病です。

出典:公益財団法人がん研究振興財団「がんの統計’14」
二人に一人というデータがあっても「自分はだいじょうぶ」と希望的観測を持つのが日本人ですが、もし自分ががんになれば家計や生活環境は一変します。
自分だけではなく、家族の誰かががんになった場合も同様です。独身であろうと親に金銭的に生活補助的にさまざまな影響があるでしょう。
30代半ばはすでに危険領域
僕は今30半ばです。
下のグラフを見ると、女性の場合は35歳あたりで値が少し伸びています。男性は45歳あたりに急上昇。
とはいえ、20代からグラフの角度は上昇を始めます。自分がその少数側にならないという絶対の確信は持てません。

出典:公益財団法人がん研究振興財団「がんの統計’15」
小林麻央さんが乳がんと診断されたのは33歳です。がんの初期に自覚症状はありません。体調が悪くなってからがん検診をした場合、すでにがんのステージは進行していることが多いです。
早期発見は早ければ早いほどいい。予防の観点に「早すぎる」はありません。
それが二つ目の理由、「早期発見できればがんに負けない」につながります。
理由2 早期発見できればがんに負けない
がんはステージⅠで発見できれば治ります。しかし、ステージが進むと生存率が急落し、同時に治療費など金銭的な負担やからだの不自由も急増します。
ステージが進むと生存率が急落する
下の図表のように、ステージⅠでがんを早期発見できれば、がんは継続的な治療費や身体的な負担、長期の入院なく治すことができます(肝臓がんはステージⅠでも60%弱と低い数値だけれども、それでも早期発見で可能性が大きいことに変わりはありません)

出典:全国がんセンター協議会加盟施設における5年相対生存率 2004-2007年 診断症例
ステージが進行することによって生存率が大きく下がっているのがわかると思います。胃がんはステージⅠであれば97.2%とほぼほぼ生存しますが、ステージⅣなら7.2%、生き残るのは14人に一人です。
そう、「受けなきゃ」と思いつつ先延ばししてしまうのが、がん検診なんですよね……
今までのがん検診にはカベがある
「がん検診を受けたほうがいい」というのはみんな理解しています。
しかし、なかなか足を運ぶことができない。時間をつくることができない。なんだかんだ自分は大丈夫だと思っている。さまざまな理由で検診受診率はそこまで上がっていません。
内閣府のがん対策に関する世論調査では下の図のような結果が出ています。

出典:内閣府「平成26年 がん対策に関する世論調査」
なんだかんだ先送りにしてしまうよね(笑)[/speech_bubble]
「時間がない」「お金がもったいない」。でも自覚症状が出てがん検診を受け高ステージで発見されれば、ほんとうに時間もお金もなくなりますし、自由も失います。
僕が受けたガンリスク評価は家での採尿で済みますし、がん検診に比べて費用も圧倒的に少ないです。ALAカプセル飲むだけなので苦痛もありません。
がんであるとわかるのが怖い気持ちは、正直少しわかります(笑)。ただし、先に述べたように完治には早期発見が必須です。
健康状態に自信があると言っても、がんは日本人の二人に一人が罹患します。また、低いステージでは自覚症状がなく、自分は健康であると思いこんでいるのが通常です。
欧米主要国のがん死亡率は減っている
日本は世界一の長寿国です。となると健康な人が一番多い国のように見えますが、がんの死亡数は日本だけが増え続けています。

出典:マーソ調査レポート 世界と日本のがんの現況
ここに保険や医療の利権を絡めて語ることもできそうですが、単純化すれば「日本はがん検診の受診率が低い」のが主要因だと言われています。
でも、サラリーマン社会の日本において、多くの人が福利厚生で健康診断を受けていますよね? それなのにかんで死亡する人が減らないのはなぜ?
それを踏まえて理由の三つ目にいきましょう。「健康診断では早期発見できない」です。
理由3 健康診断では早期発見できない
会社のお金で毎年欠かさず健康診断を受けている、それで安心している人は多いと思います。ただし、会社が福利厚生で用意する健康診断で本当に低いステージのがんを発見できるのでしょうか。
健康診断でがんは見つかるのか
健康診断とがん検診は目的が違います。健康診断では広く生活習慣病の予防を目的としていて、がん検診はピンポイントでがんをチェックします。

出典:Prevent Medical
上図のように、健康診断にはがん発見のキモであるPET検査やCT検査はほぼ含まれません。X線検査はしますが確認は目視、影を発見できれば儲けものでしょう(簡単に見つかる影ならば、ステージは進行してしまっているということですね)。尿検査の検査項目もあくまで生活習慣病の危険性を数値的に評価するものです。
自治体の公的検査は受けるべき…… でも面倒
実は小さな受診者負担額でがん検診が受けられる公的な制度はあります。
住んでいる地域名で「◯◯市 がん検診」のように検索すると、自治体で案内しているがん検診のウェブページが出てくると思います。
PET検査やCT検査など精密な検査は対象外ですが、予防という観点でこれらの検診は定期的に受けておいたほうがいいです。
ただしこちらも健康診断と同様で問診、触診、X線の視診が中心ですね。明らかに異常があるとして発見された場合は、ステージが進行している場合が多いのではないでしょうか。
その意味で、今回僕が受けた生体反応から発生する代謝物で診断する「まも~る」のがんリスク評価は信用がおけるのではないかと思います。
また公的な検査には、一度にすべての検査を済ませることができない、検診場所に足を運ばなければいけない、というデメリットもありますね。
毎年一度のPET/CT検査は高額で無理
がんの早期発見に一番いいのは、毎年定期的にPET/CT検査まで含め総合的にがん検診をすることです(PET/CT検査の被ばく面の心配は後述)。ただし、下図のように高額な検診料がかかり、僕のような一般人には金銭的に厳しい。

出典:国立がん研究センター 検診費用とお申込み
単独検診なら金額は下がりますが、肺がんの検診をしたけど胃がんが進行していた、では冗談になりませんよね?
自ずと男性は22万円、女性は25万円を支払って全身の詳細にわたるがん検診を受けることになります。この金額を毎年捻出して予防としてのがん検診を受け続けるのは経済的に難しいでしょう。
もちろん、金銭的に余裕があれば早期発見にはこれがベストなのですが、次に述べるように定期的に浴びる放射線による身体への影響の不安もあります。
そう、四つ目の理由、「がん検診そのものの危険性を排除しきれない」のです。
理由4 がん検診そのものの危険性を排除しきれない
がん診断そのものについての危険性の認識は、科学的というよりも個々の考えかたによるところが大きいと思います。
ぼくにとっては「放射線被ばく」と「過剰検診」という意味で、可能であれば少ない回数で済ませたいというものでした。
放射線被ばくを避けたい
下のスクリーンショットは日本を代表するがんの研究・治療施設であるがん研有明病院の「FDG-PET(PET/CT)検査の説明」のウェブページです。
- 検査にあたって被ばくがあること
- 人体に影響が出るほどの被ばく量ではないこと
- ただし妊産婦や授乳中の女性は検査を受けられないこと
- 静脈注射による内部被ばくがあること
が明記されています。
前述の通りPET/CT検査のカベは金銭的なものももちろんあります。
しかしそこをクリアしたとしても、被ばくという観点で可能であれば少ない回数で済ませたいと思いますよね?
「人体に影響が出るほどではない」との明記はありますが、「妊産婦や授乳中の女性」の検査を禁止しているのも事実です。
「まも~る」のガンリスク評価はALA(アラ)カプセルという天然アミノ酸を飲むだけという安心感があります。そこで異常値が出た場合に、はじめて詳細にPET/CT検査を受ければいいのではないでしょうか。
過剰診断を避けたい
こちらも被ばくと同じで個人の考えによる判断ですが、僕は過剰診断が怖いです。
がん細胞が発見されたとしても、それが進行しない場合や生命を脅かさないものもあるようです。そして、どのがん細胞が進行するかという判断は、現代の医療では難しいらしいのです。
例えばX線投影図を目視で確認し影があり詳細ながん診断をおこなったとして、それががん細胞でなかったという可能性もあります。それはそれで一安心なのですが、時間やお金だけではなく、心労も相当なものになるのではないかと思います。
ALAによる検査はバケ学的にピンポイントでがん細胞に反応します。初期段階においてはX線よりも充分に信用に値するのではないでしょうか。
理由5 「がん保険」では根本的解決にならない
なぜかはわかりませんが、「がん保険に入っているから大丈夫」という根拠のない認識が蔓延しています。
「がんの備え、してる?」への回答が、「うん、保険に入ってるよ」だけ。
高いステージ(ステージⅢやⅣ)でがんが発見された場合、お金の面だけではなく、健康面でも大きな負担になってしまうことは忘れられがちです。
経済的負担 お金のはなし
全日本病院協会「疾患別の主な指標2013年」によると、下図左表のようにがん治療にかかる医療費(入院費用含む)は三割負担でも20万円~30万円程度はかかります。

出典:保健の教科書 医療保険でがんの治療費をカバーするには?
ただしこの20万円~30万円の医療費が全額自己負担になるわけではありません。これに下の式で表される健康保険の高額療養費制度が適用されて、医療費自体は8.1万円と少し程度で収まってきます。
81,000円+(医療費-267,000円)×1% ……(1)
ただし、この高額療養費制度が適用されるのは医療費(入院費含む)だけであって、上図右にあるような差額ベッド代や保険適用前の治療法にかかる金額は全額自己負担となります。そのあたりががん保険でカバーする領域です。
例えば20日入院した場合、差額ベッド代は5,000円×20日=10万円程度、その他もろもろの雑費で10万円かかったとすると、がんが発見されて入院・手術した一ヶ月目には、
8.1万円(医療費)+10万円(差額ベッド代)+10万円(雑費)=28.1万円 程度
このくらいの金額がかかるというわけです。
高額療養費制度の数式(1)で「8.1万程度で収まるんだ」と安心された方もいらっしゃると思いますが、この制度はがん治療全体期間の総合金額に適用されるわけではありません。
例えば先月20万で今月20万の治療費がかかった場合、8.1万円+8.1万=16.2万円の支出が発生します。3ヶ月めに突入すればさらに8.1万円です。治療が長引けば長引くほど金銭負担も続きます。また、一度全額支払いの必要があり還付は3ヶ月後になります。
さらに、高ステージで発見され劇的な治療を望む場合、保険適用前の治療法や薬を用いる(希望せざるをえない)こともあり、そうなると治療費は青天井です。
保険適用前の方法をとらないとしても、継続する治療費は年収600万の過程で20%~30%の収入減に相当すると聞いたことがあります。20%だとして年額120万、つまり月額10万円の収入減に相当します。保険金がおりるとしても、長期の高額な固定支出は苦しいものです。
ここで僕が言いたいのは「がん保険に加入することは大切」ということではありません。保険に加入していても、あたりまえですががんにはなります。
そうではなく、「定期的にがんのリスク評価をして、患部が画像診断に映るほど大きくなる前に予兆を発見することが大切!」ということです。

出典:Prevent Medical
健康も損なう 体のはなし
がんは5年経過観察をして再発なしで完治とされます。とても息の長い病期です。
- がん保険に加入していてもがんにならないわけではない
- がんになれば長期間にわたり体のパフォーマンスは下がる
というあたりまえのことに目を向けなければなりません。時間にしてもお金にしても、仕事に影響が出ることは避けられないでしょう。
体がシンドイと、つまり健康が損なわれると、あらゆるものがうまく回らなくなります。風邪で高熱が出たらなにもできませんよね? それと同じことです。
*
というわけで、そろそろ僕のがんリスク評価の結果を見てみましょう。
【結果報告】1ヶ月後、がんリスク評価
というわけで、約1ヶ月で結果が届きました。
結果報告
約1ヶ月で結果が届きました。A4サイズの封筒です。
封筒を開けると、ドーンと「がんリスク評価 Noah 結果報告書」の文字。
もし評価が悪かったらどうしよう……[/speech_bubble]
では、結果報告!
ダダダダダダダダ……(ドラムロール)
じゃん
「B」でした!
「Noah」のがんリスク評価は、「がん細胞代謝」と「酸化ストレス」の二項目、それぞれA~Dランクで評価されます。Aは正常値、Dは異常値です。
「がん細胞代謝」はA評価。統計解析上がんリスクは高くないようです。
「酸化ストレス」はB評価。健康的である方の平均的なレベルとのこと。
上記二つを総合して、総合評価は「B」でした。
酸化ストレスがBと惜しい結果ですが、ひと安心のようです。
レポまとめ がんリスク評価を通して得たもの
以上、がん予防メディカルクラブ「まも~る」のがんリスク評価「Noah」の結果報告でした。
大丈夫だと思っていても、結果報告書の封を切るときはやはり緊張しました。
「もし…… もし判定が悪かったらどうしよう……」
結果は「がん細胞代謝がA評価、酸化ストレスがB評価。総合B評価」。まず当面の心配はないようです。ほんと、なにごともなくてよかった。安心しました。
なんか、安心を買ったような気分です。来年度も引き続き、がんリスク評価を利用していきます。
最後に:「まも~る」をどう使うか
最後に改めて、がんリスク評価を「あなたが」どう使えるかをまとめておきます。
がんを早期発見するもっとも効果的な方法は、高い金額を払ってPET/CT検査を含む総合的ながん検診を毎年定期的にうけることです。これは間違いありません。
ただし、そこには男性なら22万円、女性なら25万円の検査費用という大きな金銭的負担と、PET/CT検査の被爆ハザードがあります。できればこのふたつは避けたいですよね。
そこで活用できるのが、「まも~る」のがんリスク評価です。
「まも~る」では年1回、ALA服用後の尿検査によるがんリスク評価を(一般的ながん検診と比べて)低額で受けることができます。年2回の検査ができるプランもあります(がんの進行を考えると2回のほうがよりリスクヘッジできる)
まずは定期的に毎年1回(2回)がんリスク評価を利用して様子を見ます。もしCやDなどの悪い評価が出たときに、はじめて高額ながん検診料を支払い、PET/CT検査を含む総合的ながん検診を受診します。
その段階で発見されるがんは、ステージⅠやⅡの進行が進んでいない状態であるはずです。部位を特定し、早期治療に入ります。
これがもっとも早期発見率と生存率が高く金銭的負担が少ない、あなたにとってベストな方法ではないでしょうか。
どんなに金銭的な資産を積み上げていても、高ステージのがんが発見されれば消し飛びます。お金だけではなく、健康や時間といった資産もどんどんと食いつぶされていくことになります。
がんのステージが進行して不調が出てからの検査発見では遅いんです。予防と早期発見でこのリスクをくい止めなければいけません。資産や健康を守る防御のツールとして、僕が今回利用した「まも~る」のがんリスク評価はすばらしいサービスだと思います。
がんで三人に一人が亡くなる日本において、がんの早期発見は必ず考慮すべき大切な備えです。
リスク評価の結果がBだったのをみて、僕はほんとうに安心しました。毎年継続して検査していくので、もうがんが怖いものだという印象もないです。本心からおすすめのサービスです。ぜひ検討してみてください。
「備えあれば、憂いなし」です。(資料請求だけもできます)
※長くなりましたので、付帯サービス、料金体系、申込方法などは別記事にてまとめます。→ サービス詳細と申込方法の記事はこちら (ちなみに夫婦など家族で入ると全員が10%割引になります)


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