【アナログゲーム】手元の数字を推理する心理戦『DOMEMO(ドメモ)』

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長期休みは何して遊べばいいの?

今日もあふれる子どもたちの「退屈だー」の言葉。毎日毎日どこか楽しい場所に連れて行ってあげたい気持ちはあるのですが、たまにはお家で遊ぼうよということで、買ってみましたDOMEMO

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イタリアの天才、アレックス・ランドルフの最高傑作。伝説のゲームついに登場。

読むのは数字よりも、相手の心です。

このキャッチコピーにやられました。価格は1,500円でしたが、ダンボールなどで自作も可能かと思います。

将棋とかオセロとか、ボードゲーム・テーブルゲームの類って、ちょっと忘れてましたけど、面白いですね。ぼくは子どもだからといって遠慮せず全力で オトナの恐ろしさ を見せてあげるタイプなのですが、子どもたちも楽しそうに悔しがっています(笑)

まずは手っ取り早く動画(2min)をどうぞ。ぼくと小学校二年生の息子との対決です。音が出ます。

こんな感じで、自分の見えない手札を、相手の見える手札と場に出ている手札をヒントに推理するゲームです。二人でやるのであればサクッと終わります。マニュアルには五人までと書いてあります。人数が増えるほど推理性が高まって、より面白そう。

こちらがマニュアル。クリックで拡大。

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入っているものは、1のプレートが1枚、2のプレートが2枚、……、7のプレートが7枚で、合計28枚、これだけです。

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まずは全部のプレートを裏返して、シャッフルします。裏面に矢印がついていて、それを上に向けると表の数字も正立するようになっています。嬉しい工夫です。

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二人でやる場合は、それぞれ七枚を手元に立てて、場に七枚オープンします。残り七枚は伏せたまま。この状態でゲームスタート。

相手の七枚とオープンされている七枚をヒントに、自分の手札がどの数字なのかを当てていきます。当たればそのままコールを続けて、外れると相手のターンになります。

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「7」が一番枚数が多いので、定石としては初めに「7」をコールするのですが、息子はいきなり一枚しかない「1」をコールしました(笑)。しかも、当たり!

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年長さんの娘六歳も少し練習してできるようになりました。それくらい単純なゲームなのですが、けっこう推理の要素もあって面白い!!

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というわけで「DOMEMO」、長期休みの子どもとの遊びにおすすめです。帰省の際に三世代でやっても面白そう ……なんて考えています。一瞬で理解できるしすぐできるしエキサイティング。

面白いとしか言いようが無いゲームです。小学校1年生くらいからできると思います。超おすすめ。

今Amazonで見たら、なんか価格が爆騰してますね……1,500円だったのに。コンポーネント(部品)がプラスチックだったんだけど、紙製になっちゃったみたい。それで、もともとのプラスチックが爆騰している。買っておいて良かった。

こちらが新しい紙バージョン。あまり評判よくないな……。

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