コンビニで1円,5円,10円を寄付すると、逆説的にお金が貯まるよ(再現性100%のライフハック)

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こんにちは、ずかんです
こちらの記事で書いたように、僕はコンビニでいつも寄付をしています。

12年前は東京でホームレスに煙草を、1年前はNYでホームレスに1ドルを、今はコンビニで寄付をしている
募金をすることが当人にもたらす莫大な効用について書く予定が、「募金が習慣化するに至ったきっかけ」だけで充分なボリュームになったので、……

で、なぜいつも寄付をしているかというと、

『コンビニで小銭を寄付すると、逆説的にお金が貯まる』

ことを知っているからです。これは誰もが実践できる再現性100%のライフハックです。

最初に言っておきますが、貯まるのはお金だけじゃないです。いろんなサムシング・グレートが貯まります。

この記事ではコンビニ寄付によってあなたが得られる9つの絶大な効用について、最近流行りの脳科学的根拠(当社比)に則って徹底解説します。

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大前提 他人のために寄付をするな

寄付の大前提として、声を大にして言いたいことがあります。

他人のために寄付をするな。自分のために寄付をせよ。

コンビニで寄付するのに、「社会のため」とか「貧しい人を救うため」とか「被災者を助けるため」とか、そんな大義名分は必要ありません。むしろその大義名分、弊害です。そんな過剰な自意識があるから小銭を投げ込むことをためらってしまうんです。

僕は、あくまで自分のために寄付しています。

いいじゃないですか、それでも。結果、「社会のためになる」し、「貧しい人を救える」し、「被災者を助けることにつながる」んですから。

「きちんと行き先がわかるところに寄付しないとね!」とドヤるあなたは、じゃあ実際に寄付というアクションをしてるんですか?

と、煽ったところで、本題に入ります。

「自分のために寄付をせよ」って、いったい寄付の何が自分のためになるのか。

寄付がもたらす9つの効用について、自己啓発書も真っ青のゴリ押しでお伝えしようと思います。

まずは僕がどんなルールで寄付を実践しているかを書いておきますね。

まずはずかんのコンビニ寄付ルールを公開

まず僕がどのようなルールで寄付をしているのかを説明します。

単純明快、

『財布に1円,5円,10円がない状態を保つ』

『1円,5円,10円が発生したら即時寄付』

that’s all.

そして基本的にクレカ払いのため、小銭はあまり発生しません。

初めてクレジットカード(楽天カード)を申し込んで使ったときの不安と感動について
こんにちは、ずかんです 先日書いたZOZOTOWNのツケ払いの記事についてこんなコメントがありました。 「ツケ払いの怖さ……
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寄付の効用 全体像

寄付の効用の全体像をプロットするとこうなります。(スマホだと改行がズレて見づらいですがお許しを)

 
自分
自分以外
物理的効用1 現金使用が実質減る
効用2 財布が軽く薄くなる
効用7 困っている人にお金が回る
心理的効用3 気持ちがいい(貢献感)
効用4 お金の執着を手放せる
効用5 自分がやるんだ、と思える(自己主体感)
効用6 自分はできる、と思える(自己効力感)
効用8 お金の教育の機会になる
効用9 並んでいる人に善意が伝播する

左右が「自分」と「自分以外」です。上下が「物理的」と「心理的」です。寄付という行為がいかに全方位をカバーしているかがわかると思います。

「社会のため」とか「貧しい人を救うため」とか「被災者を助けるため」というのは、この中の効用7「困っている人にお金が回る」でしかありません。表を見て一目瞭然、コンビニ寄付には他にも多数の効用があります。

では、一つずつ見ていきましょう。

効用1 現金使用が実質減る

1つめにしてこれが最大の効用、「現金使用が実質減る」です。「自分×物理的」の枠にカテゴライズされます。

少額でもいいので恒常的に寄付をすると、不思議なことにトータルの現金使用が減っていきます。人間の認知をちょっと考えれば不思議でもなんでもないので、例を用いて説明しますね。

ルールでは1円、5円、10円を寄付することになっています。つまり財布の中に残るのは50円、100円、500円と、紙幣のみです。

さて、108円の水を買うとしましょう。

財布の中は常に1円、5円、10円がない状態ですので、108円の水を買うとして最小でも150円を渡す必要があります。この場合のお釣りは、

150円(出したお金)-108円(水)=42円(おつり)です。

この42円は財布に入れる前に即時寄付です。迷いなく自動処理しましょう。

108円の水を買うために42円を寄付する。ちょっと「もったいないな」って思いました?

では次に、200円を出したとしましょう。

お釣りは92円です。

財布に戻すのは50円玉のみです。残りの42円は即時寄付です。もしお釣りが10円玉9枚と1円玉2枚で来たならば、92円を即時寄付です。おぉ、108円の水を買うのに92円を寄付。

500円だとしたら?

10円玉は手持ちにないので500円玉のみを出すしかありません。お釣りは392円です。

こちらも350円を財布に戻し、42円の即時寄付。これも場合によっては92円かもしれません。

では1000円なら……?

どうでしょう? 現金で買い物をすればするほど、小銭が財布から募金箱に移るのがわかると思います。

お買いものをすること自体、少しためらいが生まれますよね。このためらいの気持ちが大切です。気がつけばあなたはコンビニに行く回数が減っているはずです。

小さな金額かもしれませんが、これが毎日毎日となれば「塵も積もれば山となる」。一日100円でも一ヶ月で3,000円、一年でなんと36,000円です。Nintendo Switchも買えます。(実際は一日100円では収まらないのでもっと余剰金ができると思います)

あなたは自問をはじめます。

(こんなに寄付をしてまでコンビニに行く必要があるのか?)

(ほんとうにコレが食べたいのか?)

(お金に釣り合う価値があるのか?)

(なにか代用できる方法はないか?)

その思考に及べばしめたものです。あなたの浪費、すなわち現金の無駄な(←これだいじ!)使用はいつの間にか減っているはずです。そのお金、別のところに回しましょうよ!

効用2 財布が物理的に軽く薄くなる

効用の2つめは、「財布が物理的に軽く薄くなる」です。「自分×物理的」カテゴリーです。

1円、5円、10円を全て寄付するので、財布が物理的に軽くなります。(なお重量は、1円玉が1g、5円玉が3.75g、10円玉が4.5gです)

そしてもちろん、小銭が減ると財布が薄くなります。見た目が非常にスマートになります。

パンッパンに膨らんだ財布をポケットに突っ込んでいる人、かっこ悪いですよね。せっかくのスマートなスーツも財布がファットでスーパーサイズ・ミーでは台無しです。

なお、コンビニでのちょこちょこした細かな買い物が減ると、レシートも激減します。二つ折りの財布がレシートがパンッパンで折れなくなっているのを見ると、「あぁ、この人はお金の使いかたもだらしないんだろうなぁ」と思ってしまいます。

言うまでもありませんが、財布がスマート=無駄な間食がなく自制が効くということで、つまり体重もスマートになり、脱メタボを期待できます。

効用3 気持ちがいい(貢献感)

効用の3つめは「気持ちがいい」です。「自分×心理的」カテゴリーです。

「ご協力ありがとうございます」

寄付をするとこんな言葉をくれる店員さんはけっこういます。

大学生のお兄ちゃんお姉ちゃんなんかだとシレっと流されることが多いですが、感謝の言葉を聞くことが目的ではないので気にしてません。僕が利用するコンビニの店員さんはおばちゃんが多いので、それはそれは懇切丁寧に「ご協力ありがとうございます~」と言ってくれます。

わりと気持ちいいです。

でも、たとえ言葉を受け取れなかったとしても、困っている人にお金を寄付するという行為は貢献感が得られ、自尊心が満たされます。「あぁ、いいことしたな」とジンワリ思えます。暖かい気持ちになります。

気分がいいですよ。

(はじめは慣れないと思います。なぜなら、コンビニで寄付にお礼を言われるのは非日常なので。何度かやって慣れてくれば、素直に喜べるようになるはずです)

効用4 お金の執着を手放せる

4つめは、「お金の執着を手放せる」です。「自分×心理的」カテゴリーです。

効用1で「現金使用が実質減る」と書きました。それに対して「小銭一つでケチくさいなぁ」と思ったあなた、それは大間違いです。

むしろ、「寄付など考えもせず自分自身の財布に貯め込む」ことこそケチなんです!

お金は公器ですから。公のものなんですよ。にも関わらず「このカネはワイのものや! 誰にもわたさへんで!」と執着するその精神を、ケチと呼ぶんです。

経済史・金融史を専門とする歴史学者のニーアル・ファーガソンは、著書『マネーの進化史』の中で「お金は金属ではない。そこに刻まれた信頼だ」と述べます。信頼って相手ありきのものです。お金の執着を手放せないケチには信頼もついてきません。

漫画家の鳥山明は、マンガ『ドラゴンボール』の中で「つかもうぜ!ドラゴンボール!」と述べます。少額のお金の執着も手放せないで、ドラゴンボールがつかめるわけがないってもんです。

お金の執着を手放す小さな実験を、コンビニで少額を寄付することで試してみてください。ドラゴンボールを見つけることよりはずっと簡単ですから。

(これは参拝でのお賽銭でも試してみてください。紙幣を入れてみましょう)

効用5 自分がやるんだ、と思える(自己主体感)

5つめは自己主体感、すなわち「自分がやるんだ」という意志が育ちます。発達科学ので言うところの personal agency です。「自分×心理的」カテゴリー。

(寄付するほどお金なんてないよ)

(お金持ってる人がやればいいでしょ)

(自分以外の誰かがやってくれてる)

こういった言葉を自分に掛けて、寄付をためらう人がほとんどだと思います。でも、これはあなた自身の価値を自ら貶める言葉です。言えば言うほど、自己評価は下がってしまう。

そんなに自分を卑下しなくてもよいのでは?

(自分には寄付するだけの余裕がある)

(少額でも価値がある)

(自分が率先してやるんだ)

そんなふうに考えてほしい。

あなたが被災の当事者やアフリカの難民でもない限り、誰かがどれだけ寄付をしてもあなたの生活環境や考えかたは変わりません。そこを変えるには、自己主体感を持って自分を動かすしかないんです。

卑下する言葉を並べてみましたが、

(なんとなく気恥ずかしい)

というのが実際のところではないかという感じもしています。

あなたの人生です。ぜんぶ自分でやれなんて言いませんが、こういった小さなことから自己主体感(=personal agency)を高めていくことが、「これは自分がやるんだ」と判断するトレーニングになります。

ライフワークはそこから見つかります。

コンビニ寄付という小さな一歩が、あなたの人生をあなたの手に取り戻すきっかけになるはずです。

効用6 自分はできる、と思える(自己効力感)

6つめは「自分はできる」と思えること自己効力感です。self-efficacy ですね。「自分×心理的」のカテゴリー。

自分は必要な行動をうまく遂行できる、と可能性を認知する力です。自己効力感が大きいと、未知の課題に遭遇しても解決策を巡らせ、(これはいける……!)と自信を持って挑戦することができるようになります。

聞くのを忘れていましたが、あなたは今までコンビニで寄付したことはありますか? もししたことがないのであれば、今日それができますか?

募金箱にお金をはじめて入れる瞬間、必ず心理的抵抗があると思います。

その心理的抵抗は、効用4で述べた「お金の執着」や、効用5で触れた「寄付するほどお金なんてない」という自分を卑下する気持ちに起因するものです。

それでもやってみてください。寄付してみてください。

お金がチャリンと入る音を聞いたとき、あなたが小さい頃にもっとも嬉しかった気持ちを思い出すはずです。それは、

「できた!」

という気持ちです。

「自分はできる」という自己効力感に大きいも小さいもありません。それはあなたが決めることですから。

ただ、あなたの中に小さくて力強い達成感が芽生えたことは感じられると思います。その積み重ねが、「できる!」という自己効力感を高めていきます。

「自分はできる」という自己効力感(=self-efficacy)のもたらすプラスの影響は、なにもお金を寄付することだけにとどまりません。人生のあらゆるシーンで、挑戦のきっかけになってくれるはずです。

効用7 困っている人にお金が回る

ここからは「自分以外」のカテゴリに入っていきます。効用の7つめは、「困っている人にお金が回る」。「自分以外×物理的」カテゴリーです。

冒頭に書いたように「社会のため」とか「被災地のため」とかは思おうが思うまいが、あなたがコンビニのレジで寄付した硬貨は誰かのもとに届きます。しかもあなたに善意があろうがあるまいが、お金という善なるものは善意というかたちで届いてくれます。

結果オーライです。

「コンビニ募金」と聞くと、「どこに寄付されるかわかってやってる?」とか「ちゃんと寄付先が分かる場所にお金を入れたくない?」とか「ほんとに全額届けられてるかわからないから嫌だ!」とかドヤ顔で言う人がいますが、

残念ながらそういう意識高い人に限ってどこにも寄付してない。

さらに、

僕の寄付の目的は「お金を困っている人に届けること」ではない。自身のお金のリテラシーを高めるためにやってるんです。

お門違いのツッコミです。

本記事で訥々と述べている絶大な効用を得たいがためにたまたまそこにあった寄付という手段を利用させていただいているだけで、結果的に困っている人の助けになれば嬉しいね、程度のスタンスです。

とにもかくにも困っている人には届くんです。あなたもそれくらいの考えでいいと思いますよ。

効用8 お金の教育の機会になる

8つめは「お金の教育の機会になる」。これ、シングル子育て真っ最中の自分にとってはほんと大切にしたいです。「自分以外×心理的」カテゴリー。

あなたが子どもと一緒にお買いものをしているとします。

レジに行き財布の中の小銭やお釣りを募金箱に寄付すると、子どもはあなたにこう尋ねるはずです。

「ねぇ、なんでそこにお金を入れたの?」

これはお金について子どもに伝えるすばらしい機会です。

今の子育て世代が親から伝えられてきたお金の観念は、

「お金はない」

「できるだけ使わない」

「できるだけ貯金する」

ではないでしょうか。

僕はこう伝えたいと思っています。

「お金は使うもの」

「誰かの助けになるもの」

「回すと返ってくるもの」

僕はいつもお金について考えているので、「ねぇ、なんでそこにお金を入れたの?」と聞かれたとき即座に、「これは募金箱っていって、ここにお金を入れると困ってる人に届くんだよー。お金はどんどん回して良いことに使いたいよね!」と伝えました。

そうしたら子どもも自分の財布から小銭を取り出して入れていました(笑)。

「誰に届くかはわからないけれど、◯◯(子どもの名前)からお金が届いて喜ぶと思うよ。病気で困ってる人に届くかもしれないし、アフリカでごはんがない子どもたちに届くかもしれない。ありがとね!」と受け取る人の代わりに伝えました。

子どもは誇らしげでした。

子どもとのお買いものタイムは、お金の教育をする絶好のチャンスです。

「お金はない」「できるだけ使わない」「できるだけ貯金する」の旧観念ではもはや立ち行かないことは、あなたも体験的に理解しているはずです。

後ろ向きな観念を子どもに引き継ぎたいくないですよね?

ぜひこの寄付というシーンをお金の教育に使ってみてはいかがでしょうか?

効用9 並んでいる人に善意が伝播する

最後の9つめは、「並んでいる人に善意が伝播する」。「自分以外×心理的」カテゴリーです。

僕の体験談をします。

いつもどおりレジで小銭を募金箱に入れ終わって歩きはじめると、後ろに並んでいたおばちゃんが「私も募金しようかしら」と言って、小銭を募金箱に入れていたんです。店員さんも「ありがとうございますー」と笑顔。

ちょっとちょっと……!(嬉)

俺が寄付したからだよね?(嬉)

感染った?(嬉)

ひとり感動しました。

僕ははっきり言って「困っている人のため」と思って募金してるわけではないのですが(すみませんね)、傍目に「善意に溢れる人」に見えたのでしょう。

髪もボサボサで無精ヒゲの痩せ気味なメガネ君が、後ろに並んでいたおばちゃんにはまるでキリストのごとく後光が差しているかのように見えたのです(間違いない)。

勝手に、意図せず、善意が伝播してるんですよ!

まさにペイ・フォワードを実感した瞬間でした。ハーレイ・ジョエル・オスメントくん、君が言っていたのはこういうことだったんだね!

あなたが社会的意義を持って寄付をしていようが、僕のように独善的に自分のために寄付をしていようが、傍目には同じ「善い行いをしている人」です。結果として困っている人にお金が回っていくことは同じ。

負い目を感じる必要はありません。それで寄付の輪が広がっていくんですから。そうですよね?

ここまで読んでいただきありがとうございました。「コンビニ寄付によってあなたが得られる9つの絶大な効用」の詳細解説はこれで終了です。

最後にまとめとして、もう少しだけあなたの背中を押そうと思います。

寄付がいかに投資効率(ROI)が高い行為かの説明と、はじめてでも心の余裕を持って寄付できるようになる三つの言葉を贈ります。

まとめ 今日コンビニで寄付するあなたへのアドバイス

さて、まとめです。

ここまで「コンビニ寄付によってあなたが得られる9つの絶大な効用」について長々と書いてきました。

 
自分
自分以外
物理的効用1 現金使用が実質減る
効用2 財布が軽く薄くなる
効用7 困っている人にお金が回る
心理的効用3 気持ちがいい(貢献感)
効用4 お金の執着を手放せる
効用5 自分がやるんだ、と思える(自己主体感)
効用6 自分はできる、と思える(自己効力感)
効用8 お金の教育の機会になる
効用9 並んでいる人に善意が伝播する

コンビニ寄付は投資効率(ROI)が非常に高い行為です。

寄付寄付と言うとお金がたくさん出ていくイメージがありますが、実際のところの当ルールでの寄付額は多くても月々数百円程度で収まってくると思います。

ただここからが凄まじいのですが、効用1「現金金使用が実質減る」によってあなたの財布に残るお金は、寄付額の10倍にも20倍にものぼると思います(マジで)。

さらに効用2効用9は、中長期的にあなたのQOL(quality of life)を高め、マネーリテラシーを確固たるものにしていきます。もう僕には寄付をしない理由が見当たりません。

とはいえ、いままでコンビニで寄付したことがない人は、実際にそのシーンになったら居心地の悪い緊張感に襲われると思います。それも当然のことです。今までやったことのないことに挑戦するのですから。

ましてやそれが、小さい頃から執着すべきものとして教え込まれた「お金」というものを手放すことなんです。過剰な自意識、罪悪感、卑下する気持ち、なんとも表現し難い違和感を感じるでしょう。

でも大丈夫です。そんなときに自分に言い聞かせる三つの言葉を紹介します。That’s it. No big deal. Just three stories.

  1. ゆっくり
  2. あせらず
  3. いつも俺はやってるんだぜ

特に三つ目の「いつも俺はやってるんだぜ」のメンタルは大切です(マジで)。大丈夫、あなたには寄付をするだけの余裕があるんです。

後ろに人が並んでいても気にしないことです。小銭を探っているときに店員さんがお釣りを渡そうとしてきても、ゆっくり、ゆったり、構えて、待ってもらえば、いいんです。あなたは寄付という素敵なことをしようとしているのですから。

繰り返します。

  1. ゆっくり
  2. あせらず
  3. いつも俺はやってるんだぜ

店員さんに「ご協力ありがとうございます」と言われたら、視線を合わせてにっこりと微笑みを返しましょう。照れなくてもいいんです。あなたは寄付という素敵なことをしようとしているのですから。

さぁ、もう充分でしょう。これで今日あなたは、コンビニに行ってレジの募金箱の前に立ち、財布の小銭を入れることができます。

最後にもう一度、コンビニ寄付という小さな一歩を踏み出そうとしているあなたにこの言葉を贈ります。I wish that for you.

  1. ゆっくり
  2. あせらず
  3. いつも俺はやってるんだぜ

その一歩の先に明るい未来が広がっていることを確信して。

Thank you all very much.(For Steve)

参考にした書籍など

マネーリテラシーについてはこちらの記事も読まれてます。

【図解】ZOZOTOWNのツケ払いはこれ読んでからやれ(というかGMO後払いという情弱狙いのサービスなのでやめとけ)
2017年6月19日 追記・更新しました 本文の最後に、クレジットカードに関して思うことと別記事へのリンクを追加しました。 ……
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