まだマウンティングで消耗してるの?他人を攻撃せずにはいられない人の対処法

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freeza

こんにちは、鈴木ずかん(戦闘力5)です。
高圧的な人が苦手なあなたへの処方箋!

マウンティングといえばフリーザ様ですが、ぼくも先日映画館で見知らぬ人に

まずは「すみません」じゃないんですか!? 謝ってください!!

と仕掛けられました。

そんな災難に遭遇したとき、あなたはどうしていますか? 反撃を試みたりはしていませんか?

残念ですが、それは悪手です。僕はこうしています。

  1. 物理的に距離をおく
  2. 攻撃を受け流すためのペルソナをつくる

映画館での体験談を交え、詳しく説明します。

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レクタングル(大)

怒りのスーパーサイヤ女子

確かポケモンだったかな? 少し前、映画館に子どもたちだけを送り込んだときの話です。

我が家の小学校三年生と一年生、それとお友だちの三年生。合計三人だけを映画館に置いてきました。で、上映終了後にホールにお迎えに行って合流、「おもしろかった?」など雑談をしていたときです。

遠くから僕めがけて一直線に歩いてくる女性の姿が視界の隅に入りました。明らかに目的地は僕。イライラのオーラが全開、スーパーサイヤ人状態です。30代後半~40代前半くらいでしょうか。

で、開口一番!

保護者の方ですかっ!?

kuririnhogosha

クリリンのことかーっ!!!!!

おやおや、すでに怒髪天を突いてますな。便宜的に彼女を怒りのスーパーサイヤ女子と名付け、話を進めましょう。

(別に女性のほうがイライラしやすいとかの意図はありません。たまたま、マウンティングを仕掛けてきたのが女性というだけです。あしからず…)

とにかく「すみません」と言わせたい

ここからは会話方式であらすじを。

怒りのスーパーサイヤ女子
保護者の方ですかっ!?

(え…、超怒ってる…。何?)

はい。そうですが…
怒りのスーパーサイヤ女子
ちゃんとシツケされたほうがいいんじゃないですかっ!?

(ん? 子どもたちの話か?)

子どもたち、何かしましたか?
怒りのスーパーサイヤ女子
いや! まずは「すみません」じゃないんですかっ!?

(えぇーーーーー! 何の話かまだ聞いてないよ?)

なんだろう、理由もわからないのに謝れというのか。まず聞いてみよう。

あ……はい、すみません。何があったか聞いてもいいですか?
怒りのスーパーサイヤ女子
私は前の座席にすわってたんですけどね! 映画中にすごくうるさかったんですよ! 何回も何回も注意したのに全然静かにならなくて! ちゃんと映画を観るマナーを教えるのが親の義務じゃないんですか!? それができないなら一緒に観るべきじゃないんですか!? だいたいですね! 映画館は常識的に(あーだこーだ)

どうやら上映中のマナー違反をしてしまったらしい。言ってることも、ごもっとも。映画館で騒ぐのは良くないです。

 注意してくださったんですね。ありがとうございます…。で、どんな風に
怒りのスーパーサイヤ女子
(発言を遮って)いや! まずは「すみません」ですよね!? 謝ってください!

(え、えぇ~!? さっき僕すみませんって言ったよね?)

どうやらこの人はとにかく僕に「すみません」と謝ってほしいらしい。謝らせて優位に立とうとするマウンティング女子だとお見を受けしました。

す、すみません。で、子どもたちに伝えますので、どんな風に騒いでいたのか教えてもらっていいですか?
怒りのスーパーサイヤ女子
大きい声で話したり、椅子を足で押したり、席を立ったりで全然集中できませんでした!せっかくお金を払って観にきているのに、どうしてくれるんですか!?

(で、でた~! この高圧的な感じ!)

子どもは群れると騒いでしまいます。いつもは静かに観ることができても、友だちと観てたらついつい騒いでしまった。想像するにそういうことでしょう。

子どもたち、申し訳なさそうな顔でこちらをみている。一応子どもたちに「騒いでしまったの?」と確認。「うん…、少しうるさくしちゃったかも…」と小さな声で返事。

怒りのスーパーサイヤ女子
少し!? 少しじゃなかったですよ!?

(言葉尻を拾ってきた~!)

まぁ、うるささの多い少ないはどっちでもいい。

うるさくしてしまったんですね。すみませんでした。ちゃんと言い聞かせておきますね。で、どうすればいいですか?

「どうしてくれるんですか?」って言われたので、反対に聞き返してみた。ここが僕のちょっと意地悪いところ。これでお金を返してと言われたら本当に返します。

怒りのスーパーサイヤ女子
 どうすれば…って…(困惑気味)、…ちゃんと保護者としての義務を果たしてくれればいいです!

そう、こういう人はしばしば義務権利常識という言葉を使う。

 はい、わかりました。子どもたちにもちゃんと言っておきます。注意してくださってありがとうございました。

おそらく…「ありがとう」という言葉に拒否反応を示している。もっと「すみません」と言ってほしい雰囲気が伝わってくる。が、言わない僕にヤキモキしている…

怒りのスーパーサイヤ女子
…お願いしますよ! もう!

で、怒りのスーパーサイヤ女子は淡々と対応する僕に居心地の悪さを覚えたのでしょう、プンスカ早歩きでエスカレータに向かっていったのでした。

あらすじここまで。

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他人を攻撃せずにはいられない人

他人を攻撃せずにはいられない人がいます。

僕はその攻撃性を受け止めることはありません。なぜならば、

エネルギーの無駄

だからです。

だいたいは、「あぁ、この人は僕を攻撃することで上に立とうとしてるんだなぁ。かわいそうなひとだなぁ」と捉えて、話半分で聞き流します。

でもその「暖簾に腕押し」の態度が、火に油を注ぐことになる場合もあります。そのあたりは相手の感情の動きを見ながら調整するテクニックが必要です。

映画館で怒りのスーパーサイヤ女子にマウンティングされた日、この本を引っ張り出して再読しました。

引用していきます。

ターゲットになるのはこんな人

攻撃のターゲットになるのは、おとなしく従順そうで常識的な人です。

おとなしく従順そうで常識的な人は、一般常識を疑いません。なので攻撃者は、世間で一般に「善」として受け入れられているようなことを武器として振りかざすことができます。

以下、引用します↓

攻撃欲の強い人は、世間で一般に「善」として受け入れられているようなことをよく引き合いに出す。

正直でなければならないとか、寛大でなければならないといった、それが適切かどうか、日頃は誰も疑ってみないような考え方を持ち出すことが多い。

子供の頃からしつけや教育の中で教え込まれてきた支柱であり、おとなしく従順な人ほど、こういうことがきちんと守られなければ社会は成り立ちえないと信じ込んでいるからである。

怒りのスーパーサイヤ女子が持ち出したのも、「映画館では静かにしなければいけない」という一般常識です。

静かにしなければいけないのは確か。ただし、だからといって騒いだ人を攻撃して謝らせてもいいという理由にはなりません。

ではなぜ攻撃するのか?

それは

  • 怒りを内側で処理できないから
  • 相手を貶めて自分が上に立ちたいから
  • 感情を発散してスッキリしたいから

です。

けっして「映画館では静かにしなければいけない」という一般常識を伝えたいわけではありません。ただ、攻撃するための武器として借用しているだけ。

そして、当の本人はそのズレに気がついていない場合が多いように見えます。

さらには、おとなしく従順そうで常識的な人は、一般常識を振りかざされると抵抗できません。この攻撃する側とされる側の関係は、自覚しているいないに関わらず、心理的に巧妙に仕組まれていると感じます。

被害者のふりをする攻撃者

攻撃者がたびたび持ち出すのが、「当然守られるべき権利を侵害された私こそが被害者」という論理です。

例として上げている「映画館では静かにしなければいけない」という一般常識が、「当然守られるべき権利」に当たります。

その権利を侵害された自分は被害者だ、だから何を言ってもいい、攻撃してもいい、という思考回路です。

以下、引用します↓

相手に罪悪感を抱かせるうえで何よりも有効なのは、自分が被害者のふりをすることである。そうすれば、自分の責任は全て否認できるのだから。そのため、何か具合の悪いことがあっても、悪いのは常に他の誰かであり、自分はあくまでも被害者なのだという印象を周囲に与えようとする。

ターゲットにされやすいのが、誰かが困っているとすぐに同情して、助けてあげたい、慰めてあげたい、守ってあげたいなどと思うような人なのは、決して偶然ではない。こんなふうに優しい人は、少しでも責められると、悪いのは自分なのかと罪悪感を抱きやすいので、攻撃対象として打ってつけなのである。

いますよね?わかる気がしませんか?

A.アドラー
私たちの文化において、弱さは非常に強くて権力がある

アドラーの言葉です。そして、下記のように弱さの持つ支配力を看過します。

「赤ん坊は、その弱さゆえに大人たちを支配している。そして、その弱さゆえに誰からも支配されない」

つまり、理不尽に攻撃してくる人、マウンティングを仕掛けてくる人は、

思考回路が赤ん坊レベル

行動原理が赤ちゃん回帰している

ということですね。

いや、そのズルさを例えるのは赤ん坊に失礼ですね。赤ちゃん以下と言っていいでしょう。

物理的に避ける、あるいはペルソナをつくる

近しい人はわかると思いますが、僕はまさに「攻撃されやすい」タイプの人間です。

正確には過去形です。最近はめっきりマウンティングされなくなりました。

なぜそうできたのか?

その極意を簡単にお伝えします。

物理的に避けてしまおう

他人を攻撃せずにはいられないハンターのような人は、どこからともなくワラワラと湧いてきます。すべてに対応していたら、壊されるのはあなたです。

職場ならばハラスメントとして部署の変更を申請するのも手ですし、親子関係だって遠慮なく切ってもいい。離婚だって断絶の手段足りえます。

制度のつながりや社会のつながりはもちろん、血のつながりですらも堂々と切っていい

「親子なんだから」「夫婦なんだから」「社会人なんだから」の優しげな言葉こそ、前述した「日頃は誰も疑ってみないような怪しげな一般常識」です。

むしろその一般常識を武器に、攻撃者がマウンティングを仕掛けてきているんです。そのことを忘れてはいけません。

とにかく、自分の心が「快」の状態を保つ努力をしましょう。

以下、引用します↓

ある人が攻撃欲の強い人だということに気づいたら、最良の解決策は、できるだけ避けるということである。

たとえば、同じ職場で働いている場合、勤務の時間帯を変更するとか、向こうがよく行く場所には足を向けないようにするとかして、なるべく顔を合わせないようにする。場合によっては、異動や転勤を申し出るという選択肢だってあるかもしれない。

逃げるのはよくない?避けても解決しない?

そんなことはないです。ちゃんと解決します。心の平安も取り戻せます。

この「物理的に避ける」という方法は、本当に効果が大きいです。攻撃性を示してくる人とは、どんどん距離をとるべきです。

攻撃を受け流すためのペルソナをつくろう

それでもどうしても物理的距離が引き離せない場合もありますよね。そんなときには、心理的距離を置きましょう。

攻撃を受け流すためのペルソナをつくります。

ペルソナの細かい意味はいったん棚上げにして、ここでは「別人格」とします。

具体的には、攻撃を受るための人格をもうひとつ用意し、徹底的に外から観察するということです。

(あぁ、いま僕は理不尽な攻撃を受けているな)(よし、あわてないで対応できてるな)(あぁ、この人は僕を攻撃することで上に立とうとしてるんだなぁ)(自分を制御できないかわいそうな人だなぁ)

徹底的に状況を客観視しましょう。

他人を攻撃せずにはいられない人は、攻撃対象が反応するのをみて、弱っていくのをみて、さらに攻撃性を高めます。

淡々と対応しましょう。攻撃の意義を感じられなければ、勝手に去っていってくれます。

まとめ

どんなに避けようとしてもワラワラと湧いてくる、他人を攻撃せずにはいられない人

もう一度言いますが、彼らの思考回路は赤ん坊レベルで、行動原理は赤ちゃん回帰していると考えたほうがいいです。

そんな相手にかまっている暇はありませんし、相手のためにもなりません。

物理的に距離を置くのが一番です。距離を置くのがどうしても無理なら、攻撃を受け流すためのペルソナをつくりましょう

攻撃者はこちらが反応すればするほど燃え上がります。そして、対象が弱っていくのをみて満足感を得ます。

対応しないのが一番なんです。暖簾に腕押しであれば、また別の攻撃対象を見つけて、あなたのもとを去っていくでしょう。

え? かわいそうだから助けてあげたいって?

それならばなおさら放っておいてあげてください。反応するから、つけあがるんです。いじめっ子だってそうでしょ?

相手が鑑みを強く求めるまで、放っておいてあげましょう。それが優しさです。

(引用した本はこちら → 他人を攻撃せずにはいられない人

2016.11.21追記!

マウンティングする人のかっこわるさと、マウンティングに応戦することの愚かさを書きました。→ https://suzukisanchi.com/dig-own-grave/

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鈴木ずかん
三児をワンオペで育てる現在無職のシングルファザーです。公的補助金で細々と暮らしていましたが、子どもの教育にもっとお金をぶち込んでみたい欲目が出てきた&貯金食い潰したwwwため、退路なしのアフィリエイトサイト実践中。このブログでは育児やお金やトレンドについて雑多に書いていきます。 twitter feedly にてフォローしていただけると嬉しいです。