所用で地銀の外為窓口に行ってきたのですが、
面白かったのでご報告。
外為窓口“あるある”
1. 奥まった場所にある
1階の案内している女性に来行目的を伝え案内されたのは、
2階の奥の秘密めいた個別ブース 。
お客さんが、ぼく以外いないんですけど。
他銀で何度か来たことあるから慣れてきたけど、
この空気感、初めてだと怖いよね(汗)
「入ってきたら逃さないぜ…」
行きはよいよい帰りは怖い。
2. 行員さんからカネの匂いがプンプンする
行員さんはちょっと役職が上っぽい雰囲気。
1階の窓口のお姉さんやおばちゃん(失礼)とは違う。
大金を動かしている匂いがプンプンするぜ。
眼光が鋭いぜ。
しかしやたらと腰は低い(笑)
そして、やたらと目的を聞いてくる!
「これは…外国から送金されるということですか…?」
この柔らか~に攻めてくる感じも、
初めてだと怖いよね(汗)
3. 革張りでふっかふかの椅子
そして、椅子が革張りでふっかふか(笑)
さらには背もたれ付き!
1階はキャンバス地のパイプ椅子なのに。
座り心地はいいんです。
いいんですけど、なんかこう、
「さっさと立って退席なんてダメですからね…ふふふ…」
という無言の圧力を感じます。
怖いですね~(笑)
まとめ
そんなこんなで怖い怖い『外為窓口』ですが、
本当は全然怖くないです(笑)
平気で穴あきジーンズでもいけます。
もちろんシーンによっては、
ビシっと決めなきゃなこともあると思いますが。
しかし、一般窓口との空気感の違いは面白い。
外貨を扱う人はお金持ち というイメージなんでしょうね。
今後このイメージは崩れていきますよ。
民泊緩和の動きなども出ていて、
外貨現ナマの流通量も少しずつ増えていくでしょう。
外貨を扱う窓口を1階に下ろしたら
もっと取扱量が増えるだろうに、
とも思いますが、
お国としても円を逃したくないのでしょう、
何かお達しがでているのかな?
国として円の価値が下がる施策をとって、
(↑ お金を刷りまくって円安基調にし国の借金を薄める)
国として円を囲い込む法律を策定している。
(↑ マイナンバーとか、外国出金制限とか)
自国内の経済活性化を狙うという意味では
両方お国のメリットにはなるかもしれないけど、
一般層の個人ベースで言えばデメリットでしかない んですよ。
もちろん国が破綻したら困るけど。
働き方も個人ベースになってきていますが、
自分の身を自分で守るという考えも大切ではないかと思います。
国や会社が自分を守ってくれるって?
それ、ほんとかな~。


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