永松茂久|斎藤一人の人を動かす|宗教と言わないで読んでみて!『徳を積む』と『器量を磨く』

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斎藤一人の人を動かす

先日読んだ【斎藤一人の道は開ける】が「自身の魅力を高める」ことにフォーカスした良書でしたが、姉妹本の【斎藤一人の人を動かす】はこれまた良書でした。

『徳を積む』『器量を磨く』ことが主題です。

(余談ですが、同じようなコンセプト、同じような装丁、ほぼ同じデザインなのに、なぜ別の出版社から出ている?と勘ぐってしまいました)

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徳を積む

先日ちょうどこんなブログを書いていました。

【マインドマップ書評】残念な人の仕事の習慣丨山崎将志
【残念な人の仕事の習慣】 山崎将志/2010.9.23初版/アスコム 3つのポイント 損してトク取れ サービスよりもホス…

『損してトクとれ』のトクは『徳』というようなことを書きましたが、まずはそこに修正をかけていきます。

『徳』は心の貯金通帳。人の喜ぶことを楽しんでやれると徳が貯まる

書籍内では強調されているわけではないけれど、「楽しんでやれると」徳が貯まるのだそうです。

これ確かにその通りで、「徳」って相手側にも貯まっていくものだと思うんですね。こっちが楽しそうでなければ、相手には「ありがとう」よりも「申し訳ないなぁ」という気持ちのほうが多く貯まっちゃう。「申し訳ないなぁ」はネガティブ寄りで、義務感をうんでしまう。

「自分が楽しいことをやろう。自分がワクワクすることをやろう」というのは、この理由からも納得。人間としての成長という点では、『損してトクとれ』どころか『自分が楽しめることで徳とれ』が正解です。

徳を積んでいくと魂のステージが上がり、ぱっと道が開ける

「他力本願」っていうのが最近ちょっとしたマイテーマです。

魂のステージが上がるのって、きっと自分だけじゃない。喜んで欲しいという実践の相手方も一緒に上昇していくもののような気がします。

とはいえ他力ありきで考えるとうまくいかない。マインドマップの「成功者を動かす」⑥のブランチ、『「一人でもやる」という覚悟のある人に他力は降りてくる』。よって、まずは自力を出す。

器量を磨く

『器量』っというのは、ウツワです。人間の器。ついていきたいと相手に思わせるバロメータのようなもの。

器量を磨くことがあなたの魅力につながる

「リーダーの仕事は自らの器量を磨くことだ」と斎藤一人さんは言っています。そして、器量を「大きくする」ではなく、「磨く」としたところにも一人さんのメッセージがあるのかな?なんて深読みしています。

「大きくする」だと、ウツワの大きさ自体に人によって差があるような感じがするけれど、「磨く」には、「みんな器を持っていて、あとは磨くか磨かないかだけなんだよ」という含意を感じます。

そして、ここで出てくるのも『魅力』という言葉。前著の【斎藤一人の道は開ける】のメインテーマです。

器量を磨くには?

一言で言えば、不要な我執を捨てよ、ということ。

書籍内には、手柄を立てた人に花を持たせる、自分より実力のある人を周りに置く、生き方の的に「器量」という項目を設ける、などといった例が挙げられています。

『生き方の的に「器量」という項目を設ける』というのは面白いですね。とりあえず設定してみれば、日々の行動の中で振り返ることができる。

そこでこの問いかけ。

 この行動は、器量を磨くものですか? それとも汚すものですか?

大切な行動指針になってくれるのではないでしょうか。

補足:ヘッドピンの法則

マインドを磨く2冊の本でしたが、唯一スキルに寄った部分がこの『ヘッドピンの法則』。うわ!斎藤一人さんってやっぱり大商人なんだ!と気付かされる一章です。

マインドマップを見ての通り、ヘッドピンとはボーリングの一番ピン。とにかくこのヘッドピンにフォーカスして、最小の努力で最大の効果を得ようとすること。

まずはヘッドピンを探して、一発で何本倒すか最初から考えて、投げる。これ大切。まぐれでストライクを出しても「あぁ良かったね」でお終い。ピンを狙って、何本倒れるか予想して、そこを狙って投げて、結果を検証し、精度を高めていく。どんどん予測と結果のギャップを埋めていく。

おぉ~。

まとめ

これまた素晴らしい本でした。こちらも7回読んでくださいとあるので、7回読みます。【道は開ける】の方は2回目を読んでみたのですが、不思議なもんで、全く違うメッセージが飛び込んできます(笑)

シリーズ物として、二冊セットで読んだらいいね、これは。

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